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by stella09
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前日の反省を踏まえ、朝10時頃から行動。と言っても、今日も今日とて、買い物Dayなのだけれど。前の日に雑誌で予習をしていた妹も、こんな日ばかりは早く起きる。

ふらふらと入ったお店で、一目惚れしたカットソーをイロチ買いし、ふわふわスカートを買い、パープルのレトロなワンピを買う。最後のワンピはリカちゃんのお洋服みたいで、こんなの誰が似合うんだろう? と思っていたら、外ならぬ自分が似合ったという凄まじいオチであった。ちょっと、しっくり来過ぎてびっくりした。

移動して、銀だこ。2パックを買って3人で分ける。寒い中、ハフハフしなが食べる久々の銀だこは、相変わらず美味しかった。しかし、買い物自体はこの後、たいした収穫もなく。更に移動した先で、ブラトップやインナーを買って終了。

帰宅して、すき焼きを食べ、十何回目の『タイタニック』を見る。初めてお酒を飲みながら見たせいか、まだ全然幸せな場面から泣けて泣けて、閉口した。そのかわり、クライマックスあたりでは、未だに決して泣けない私である。脇役の最期の迎え方には、最初見た時から泣かされっぱなしなのになあ。
# by stella09 | 2009-01-03 20:59

朝寝坊とカニ鍋。

2日は、これも例年のお約束どおり、朝寝をする。大晦日~元旦にかけての夜更かしライフのツケが回ってくるのである。11時過ぎまでぐうぐうと寝て、家族が一人また一人、もぞもぞと動き出す。今日は初売りなので、買い物に行く予定だったのに、家を出たのは、結局PM3時ごろであった。スタート遅すぎ。

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朝ごはんの話。

2日目にして、念願のお雑煮を食べた。しかも、自作。年々、実家での自炊率(文字通りの意味で)が上がっている気がしてならない。寝起き5分で放り込んだ材料で作ったものを、家族全員に振舞う。少し薄かったので、最後に白だしを足していただく。

私はいつか上品なお雑煮を食べてみたいと思っているのだけれど、我が家のお雑煮はまぎれもないごった煮だ。その日の気分で、何でも入るし、冷蔵庫にあるもので適当に作られることの方が多い。いつか、白味噌風味の具のほとんどないのを食べてみたいなあ。

どうも、自分で作るしかなさそうだけど。

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朝食を終えて、郊外のショッピングモールへ。すごい人手。さすが田舎。県内中の人が、この1箇所に集まったんじゃないかと目を回したくなるほどの混雑具合である。そして、なんと、昨日会った従兄弟と、ばったり会うという偶然。って、偶然でもないか。これだけ人がいりゃ、身内の一人や二人いない方が不思議である。

しかし、あまり心にずきゅんとくるものがなく、戦利品はわずかスカート1着のまま、モールを後に。ローズのはりのある素材で、すごく可愛い。なので、私は満足だった。でも、妹は質より量な人間なので、不満そうであった。

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再び母の実家に移動して、カニ鍋。ムネ肉のからあげと、海老のフリッター、海老団子なんかをつまんでいたら、お腹がいっぱいになってしまい、思うようにカニが食べられないという本末転倒な事態に。妹一人が延々とカニを胃に収めていた。

今日も今日とてお酒を呑んで、ほろ酔い気分で帰宅。
# by stella09 | 2009-01-02 19:50
後から埋めるのでも良いから、極力、毎日何をしたのかを記録していきたいと思う。去年の夏、他にたいした娯楽も無くて、息抜きの意味も込めて毎日を記録していたものを読み返して、「きちんと文章になっている過去」を読めるという贅沢を思い知ったので。

きちんと文章という形にしてしまうことで、良くも悪くも、記憶は定着する。前向きになろうと書かれた文たちを、10年後に読んだら、私はもうそれが単なる強がりだったことを読み取れないかもしれない。でも、そういうリスクも含めて、「書いてしまう」ということには意味があると思う。

えーと、それで、元旦の話。


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年越しは、例年通り、じゃにーずのカウコンで。一番良く見ていた時代の常連グループが、ゲスト扱いに近づいていることに寂しさを感じつつ。年越しと同時にあけおめメールが乱舞する世代じゃなくなったこともまた、年を感じる原因の一つ。新年早々、年を感じてばかりの2009年である。ちょっと先が思いやられる感じ。

実はぎりぎりまで、「2008年でやりのこしたこと」の話なんかをしていて、まったく年を越す気がなかった私であるが、私が越したくなかったって、2009年は勝手に、無慈悲に、さらさらとやってくるのである。時間って一番恐ろしいものだわ、まったく。

しょうがないので、恙無く母と妹と新年の挨拶を交わす。父はもちろん、とっくに夢の中である。思えば、幼い頃には私達が、私達が宵っ張りになってからは父が、それぞれ除夜の鐘まで起きていられず、ついぞ、家族そろってと新年を迎えたことがない。そうしてすれ違いながら、気付けば、妹まで成人してしまった。うーん、来年こそは。って、もう完璧に父頼みなのだけれど。

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今年はCDTVのライブを最後まで見ようと思っていたのだけれど、結局3時前にダウン。aikoやPerfume、安室ちゃんを見れて満足してしまったせいか、2時頃には既に眠くなっていたので、結構頑張った結果とも言える。aikoの客席の盛り上げ方は素敵過ぎた。女の子に人気あるのが良くわかる素敵さ。あれはすごいね、うん。

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起きると9時。例年通り、教会へ新年のミサに行くために準備。

元旦の朝に食そうと、大晦日にぎりぎりでお雑煮のセットを買い込んでおいたのだけれど、案の定、朝ごはんなど悠長に作っている時間は、なかったのだった。実を言うと、家を出るまで、朝ごはんの存在すら忘れていた。大晦日に「元旦の朝はやっぱりお雑煮でしょう!」と大騒ぎしてカートに放り込んだというのに。忘れっぽいにもほどがある。

着ていく服にしばし悩んで、数日前に買ったパープルのシャツワンピに決定。黒のニットアップは、コートも黒なので、少し、寂しい感じがしたのだけれど、こちらはこちらで、てろんと肌に冷たい素材なので、最後まで悩んでいたのだった。

新年のミサは、クリスマスのときの喧騒が嘘のように静謐な空気。人も少ない。でも、私はこちらの雰囲気の方が好きだ。気持ちがしんとする、というか、教会に来る本来の意味を思い出すというか。不思議なものだ。イベントとしては、クリスマスの方が断然、教会的なのに。

実は、この日は、行く直前になって、妹も数年ぶりに参加するとかで、妹待ち。更に母の鍵の確認待ち。新年一発目の遅刻で、新年初のイライラを体験するといういらないオマケつきのミサであった。

その後、集合写真はスキップして、一路、父の実家へ。今年は早くつけるかと思ったのに、結局PM1時だった。しかし、ちょうど食事が始まるところに間に合ったので、良いとする。甘いお酒や日本酒なんかをゆるゆると呑みながら、おせちを食べる。散らし寿司がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまった。

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夕方、母の実家にも顔を出す。といっても、こちらは新年の挨拶というよりは、お見舞いがてら。年末から、祖母が体調を崩していたのだ。もうだいぶ治っている旨を確認し、帰宅。長い1日を終える。
# by stella09 | 2009-01-01 15:51

こんにちは、2009年。

昔から、2010年って、響きが<未来>だなあと思っていた。世界がどんな風になっているのかも、自分がどんな道を歩いているかも、全く想像が付かなかった。

あと、これは、昔は意識してなかったけど、2010年は、順調に行けば大学卒業の年でもあったわけで(幸か不幸か、順調にここまで来たので、今のところ卒業する予定)。たぶん、無意識の内に、大学生の自分までは想像できても、社会人の自分は想像できずにいたのかも。

実を言うと、今でも上手く想像できない。

私は2010年に、どこにいたいんだろう。何をしていたいんだろう。この質問に、答えが出ないまま2009年を迎えてしまって、正直、戸惑っているのかも。一度、体裁の良い「将来」は見つけたつもりだったけど、本当にしたいことじゃなかった。だから、3年で、また振り出しに戻ってしまった。ともかく、今年は、本当にしたいことと向き合う1年にしたいな、と。

昔から、2010年は、<未来>だった。だから、私にとっては、今年が<現在>の最後の年ということになる。それにあたり、今年は<未来>への準備をするための時間にしたいな、と。とりあえず、毎日の記録を残すってのはしていきたい。笑
# by stella09 | 2009-01-01 14:26